Toyota Corsa “Sophia” / vetaturfumare – thanks for 2 MILLION views!!!
道幅が狭い道路や住宅街の運転、出かけた先での駐車の際に小廻りの効く車は重宝です。特に初心者や女性の方には小廻りの効くセダン車がおすすめです。
今回は小廻りの定義とともに、小廻りの効くセダン車をご紹介します。
小廻り=最小回転半径
小廻りの効くセダン車を欲しいとお考えならば、まずチェックすべき点は最小回転半径です。基本的にどの車のカタログにも掲載されているものです。
最小回転半径とは、目いっぱいハンドルを切った上での旋回時に一番外側のタイヤの中心が描く円の軌跡を数値化したものです。この円の半径を「最小回転半径」といいます。小廻りが効くセダン車を希望するならば必ずチェックしてください。
最小回転半径の小さいセダン車は?
セダン車の中で回転半径5.1mと抜群の取り回し性能を持つのがホンダグレイスです。グレイスはセダン車の中でもボディサイズも小さく、取り回しが効くことから初心者の方や女性、運転が苦手という方でも運転しやすいセダン車です。また、回転半径だけではなく燃費性が良いのも特徴でクラストップレベルのJC08モード燃費34.8km/Lです。販売価格も198万円弱からハイブリッドモデルを購入できるのもうれしいポイントでしょう。セダン車というと、全長が長く、運転しにくい、取り回ししにくいというイメージがありますが、グレイスはそんな中でも大健闘しているセダン車です。
小廻りの効く国産車は減少傾向
国内では販売台数が見込めないので、海外ベースのセダンが増える傾向にあり、小廻りの効く車は少なくなっています。
日本国内での運転では道路事情や駐車スペースからみれば、小廻りの効く車が便利なことは間違いありません。しかし車のグローバル化に伴い、小廻りよりも安定性があり室内が広い車が主流となっています。小廻りの効くセダン車を探すのもなかなか難しいかもしれません。
最新の比較
車名 | 最小回転半径 |
---|---|
レジェンド | 6m |
A8 | 5.8m |
シーマハイブリッド | 5.8m |
7シリーズ | 5.8m |
ES | 5.8m |
GT-R | 5.7m |
アルティス | 5.7m |
A7スポーツバック | 5.7m |
A6 | 5.7m |
4シリーズグランクーペ | 5.7m |
5シリーズ | 5.7m |
アコード | 5.7m |
カムリ | 5.7m |
LS | 5.6m |
フーガハイブリッド | 5.6m |
スカイライン | 5.6m |
MAZDA6セダン | 5.6m |
フーガ | 5.6m |
S5スポーツバック | 5.5m |
A5スポーツバック | 5.5m |
A4 | 5.5m |
S60 | 5.5m |
S4 | 5.5m |
A5 | 5.4m |
Sクラス | 5.4m |
S5 | 5.4m |
Eクラス | 5.4m |
パサート | 5.4m |
CLSクラス | 5.4m |
インプレッサG4 | 5.3m |
3シリーズ | 5.3m |
クラウン | 5.3m |
インサイト | 5.3m |
MAZDA3セダン | 5.3m |
Cクラス | 5.2m |
IS | 5.2m |
シルフィ | 5.2m |
プリウスPHV | 5.1m |
CLAシューティングブレーク | 5.1m |
クラウンセダン | 5.1m |
プリウス | 5.1m |
A3セダン | 5.1m |
Aクラスセダン | 5m |
カローラ | 5m |
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