セダンの排気量はどれくらい?
排気量は〇〇ccと表記されるもの。日本では1,500cc以下のコンパクトカーなど排気量の小さい車は人気です。一方で2,000ccを超えるような排気量の大きなセダンも根強い人気を保っています。
排気量の大きな車とは?
排気量が大きければ大きいほど、一度に発生する動力が大きくなり、発進もスムーズで坂道を上るのも余裕になります。また加速力もありますが、その代わりにスピードを出しても耐えることのできる頑丈なボディやブレーキ性能が必須となります。そのため排気量の大きな車は車体本体価格は高額になりがちになります。
セダンの排気量はどれぐらいある?
セダン車は大きくても2,500cc程度が定番になっています。もちろんコンパクトセダンもあり、ラティオ(生産終了)は約1,200ccです。
多くのセダンは大体1,500ccと、乗りやすく、女性でも安心な排気量となっています。
ただし、カムリや、GSハイブリッド、フーガなど高級セダンは2,500ccと排気量は大きくなります。
また、クラウン、マークXは排気量が3,000ccを超えています。排気量が大きい車はガソリンも多く消費してしまい、3,000ccを超えると、燃費は10km/L以下となり、排気量の大きさを実現するため、エンジンも大きくなり、結果、車両本体価格は高くなるので、3,000ccを超える排気量のあるセダンは最低でも400万円近くからになります。
排気量と維持費の関係
排気量の大きい車は購入費も維持費も高くつくのがデメリットです。
排気量が大きい=大きな車=重い=重量税が高い
排気量が大きい=自動車税が高い
排気量が大きい=燃費が悪い
排気量が大きい=任意保険が高い
最新の比較
車名 | 総排気量 |
---|---|
GT-R | 3799cc |
フーガハイブリッド | 3498cc |
シーマハイブリッド | 3498cc |
レジェンド | 3471cc |
LS | 3444cc |
7シリーズ | 2997cc |
スカイライン | 2997cc |
S5スポーツバック | 2994cc |
A8 | 2994cc |
S4 | 2994cc |
S5 | 2994cc |
Sクラス | 2924cc |
フーガ | 2495cc |
アルティス | 2487cc |
クラウン | 2487cc |
ES | 2487cc |
カムリ | 2487cc |
4シリーズグランクーペ | 1998cc |
3シリーズ | 1998cc |
IS | 1998cc |
5シリーズ | 1998cc |
MAZDA6セダン | 1997cc |
アコード | 1993cc |
クラウンセダン | 1988cc |
A4 | 1984cc |
A5 | 1968cc |
S60 | 1968cc |
A6 | 1968cc |
A5スポーツバック | 1968cc |
A7スポーツバック | 1968cc |
CLSクラス | 1949cc |
シルフィ | 1798cc |
プリウス | 1797cc |
カローラ | 1797cc |
プリウスPHV | 1797cc |
インプレッサG4 | 1599cc |
Eクラス | 1497cc |
パサート | 1497cc |
Cクラス | 1496cc |
インサイト | 1496cc |
MAZDA3セダン | 1496cc |
Aクラスセダン | 1332cc |
CLAシューティングブレーク | 1331cc |
A3セダン | 999cc |
過去の比較
- 【2022年】排気量で比較 2022年5月15日
- 【2021年】排気量で比較 2022年4月19日
- 【2020年下半期】排気量で比較 2020年5月13日
- 【2019年下半期】排気量で比較 2019年8月27日
- 【2018年下半期】排気量で比較 2018年8月26日
- 【2017年下半期】排気量で比較 2017年8月27日
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