航続距離って何?
航続距離は、燃料を最大まで積んだ状態での走行距離をいいます。電気自動車の場合には、満充電で走行できる距離になります。
以前はガソリン、軽油が燃料でしたが、近年はハイブリッド車、電気自動車、プラグインハイブリッド車なども登場しています。それぞれ航続距離に対して特徴があります。
・ハイブリッド車(HV)
電気モーターとガソリンとの併用で通常のガソリン車よりも航続距離が長い。充電スポットが無ければ長距離移動ができない。
・電気自動車(EV)
電気モーターの駆動力のみを利用。ハイブリッドと比較した場合、満充電からの航続距離は短い。
・プラグインハイブリッド車(PHV)
ハイブリッド走行のほかEV走行もできる。大容量のバッテリー搭載のため、航続距離もハイブリッド車より長い
セダンで航続距離の長い車は?
航続距離1920kmという数値を叩きだしたのが、ホンダ アコードです。2019年にはアコードハイブリッドが新型で登場しています。カタログでの燃費性は2つのグレードで異なり、JCO8モード燃費では、LXは31.6km/ℓ、EXは30.0km/ℓとなっています。この燃費性はミドル級セダンは頭一つとびぬけた数値で、他のミドル級セダンを寄せ付けません。燃費性、航続距離の長さによって、価格が高いにもかかわらず人気ある理由の1つです。
次に2017年にフルモデルチェンジをして新発売されたトヨタの新型カムリ(CAMRY)。次の3つのグレードを用意されています。
・Xグレード
航続可能距離:1,650km
・Gグレード
航続可能距離:1,420km
・Gレザーパッケージ
航続可能距離:1,420km
Xグレードの航続距離に比べ、Gグレード、Gレザーパッケージは200kmほど劣るとはいえ、1,420kmというのはすごい数値です。普通に乗っている分には十分に満足できる航続距離ではないでしょうか。
ハイブリッド車はやはり、初期投資はかかるものの、トータル的な費用を考えると、お得感があることは間違いありませんね。
最新の比較
車名 | 航続距離 |
---|---|
カローラ | 1350km |
LS | 1320km |
ES | 1290km |
4シリーズグランクーペ | 1120km |
S60 | 976km |
5シリーズ | 975km |
IS | 940km |
Aクラスセダン | 930km |
CLSクラス | 925km |
GT-R | 900km |
アルティス | 893km |
シルフィ | 858km |
フーガ | 828km |
クラウン | 820km |
プリウス | 810km |
S5 | 800km |
A3セダン | 750km |
7シリーズ | 750km |
インプレッサG4 | 720km |
カムリ | 720km |
CLAシューティングブレーク | 702km |
パサート | 700km |
Cクラス | 680km |
レジェンド | 680km |
MAZDA3セダン | 648km |
A4 | 638km |
アコード | 592km |
クラウンセダン | 558km |
スカイライン | - |
S5スポーツバック | - |
A7スポーツバック | - |
シーマハイブリッド | - |
Sクラス | - |
インサイト | - |
MAZDA6セダン | - |
A5 | - |
Eクラス | - |
フーガハイブリッド | - |
3シリーズ | - |
A5スポーツバック | - |
A6 | - |
プリウスPHV | - |
A8 | - |
S4 | - |
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