セダン車のイメージカラーは?
車の色は意外と限られているイメージがあるもの。セダンといえば、白か黒が定着カラーなのではないでしょうか。ところが、意外や意外、カラーバリエーションが豊富なセダン車もたくさんあります。
車種選びも大切ですが、色も大切な車選びのポイントですよね。世界ではどんなカラーが人気なのか、日本ではどんなカラーが人気なのか、そして、カラーバリエーションが豊富なセダンにはどんなものがあるのか、ご紹介しましょう。
世界全体では白(ホワイト)が1位
毎年、アメリカの大手塗装起業であるアクサルタ社が自動車人気色調査報告書を提出しているので、それを参考にみていきましょう。
1位は白(ホワイト)で、2011年までの10年間はシルバーが人気でした。ホワイトの中でもソリッドやパールなどがありますが、日本でも白は人気カラーですね。そして2位は黒(ブラック)、3位がグレー、4位がシルバーになっています。実は、この人気カラーの順位、世界も日本も同様になっています。
確かに、プリウスは白が人気というイメージがあり、クラウンは黒が人気というイメージがありませんか?これをみていくと、ホワイトであれば、外しはしない、といったところでしょうか。また、セダンやSUVは白、黒、グレーなどが定番化していますが、軽自動車やコンパクトカーはカラフルなカラーが人気なイメージもありますね。
しかし、車のカラーはそんなに選ぶことができるのか?と思いませんか。実は、世界には22ものカラーバリエーションがある車が存在しています。
BWM5シリーズは22ものカラーバリエーション
BMWというと、イメージカラーはやはり白または黒なイメージがありますが、5シリーズはカラーバリエーションが豊富で22もの色数があります。このボディカラーはセダン、ツーリングどちらも共通です。ただし、実際の色というと、12色で、メタリックカラーか、ソリッドカラーかになっています。そのためカラフルなカラーバリエーション、とまではいきません。落ち着いた風合いのカラーバリエーションになっています。
続いて、ボルボのV60が12色、レクサスが11色となっています。目立つ色といえば、どちらもレッドでしょう。BMWと同様に、落ち着いた色調にメタリックカラーがあったり、パールホワイトがあったり、というカラーになっています。
高級セダンはやはり、目立つようなカラフルなカラーは似合わないのかもしれません。
幻のピンククラウン
2013年9月1日から30日までの期間限定で販売されたのが、ピンククラウンです。
ボディカラーに新規開発職のモモタロウを採用、内装はホワイトとブラック明快なコントラストでしたが、メーター指針やパワースイッチ、ステアリングオーナメント王冠マークなどはピンク色のアクセントカラーが採用されました。総受注台数は約650台と非常に少ない台数のみ販売され現在でも中古価格でさえ220万以上になるとされています。
まさに幻のピンクのクラウンですね。
最新の比較
車名 | 色数 |
---|---|
5シリーズ | 17 |
CLSクラス | 16 |
Cクラス | 12 |
A8 | 11 |
Sクラス | 11 |
S60 | 10 |
ES | 10 |
LS | 10 |
Eクラス | 10 |
S5 | 9 |
3シリーズ | 9 |
A3セダン | 9 |
S5スポーツバック | 9 |
A5 | 8 |
S4 | 8 |
MAZDA3セダン | 8 |
MAZDA6セダン | 8 |
A5スポーツバック | 8 |
7シリーズ | 7 |
フーガ | 7 |
4シリーズグランクーペ | 7 |
IS | 7 |
A4 | 7 |
CLAシューティングブレーク | 7 |
フーガハイブリッド | 7 |
クラウン | 7 |
Aクラスセダン | 6 |
GT-R | 6 |
シルフィ | 6 |
レジェンド | 6 |
インプレッサG4 | 6 |
パサート | 5 |
アコード | 5 |
カローラ | 5 |
A6 | 5 |
クラウンセダン | 5 |
プリウスPHV | 5 |
A7スポーツバック | 4 |
シーマハイブリッド | 4 |
スカイライン | 4 |
カムリ | 4 |
インサイト | 4 |
アルティス | 4 |
プリウス | 3 |
過去の比較
- 【2022年】カラーで比較 2022年5月15日
- 【2021年】カラーで比較 2022年4月19日
- 【2020年下半期】カラーで比較 2020年5月13日
- 【2019年下半期】カラーで比較 2019年8月27日
- 【2018年下半期】からーで比較 2018年8月26日
- 【2017年下半期】カラーで比較 2017年8月27日
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